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カメラトラッキング
すべての参加者に平等な会議を。

マイクロホンとの連携を利用したカメラトラッキング

WEB会議が当たり前となった今、企業のミーティングでも自治体の会議でも、あるいは大学の講義でも、映像音響システムを利用して対面に近い品質の会議体験を提供することが優先事項となっています。 Shureのネットワーク対応マイクロホンが捉えた声に応じてカメラがその発言位置へ向くように設定することで、遠隔地とのWEB会議もより双方向性が高まります。  

あらゆるシーンでカメラトラッキングが活躍

企業の会議

WEB会議の映像でよく見かける部屋の全景。マスクをしていたり、面識のない人がいたりすると、声だけでは発言者が誰か判別できないことがあります。 

シーリングアレイマイク MXA920を利用することで、カメラの制御システムに発言者へ自動的にフォーカスするようプログラムすることができます。リモート参加者も発言者の特定に困ることなく、会議がより参加型になります。 

 

議会や委員会、集会など

議会のライブ配信なども盛んに行われるようになった今、視聴者にもより没入感ある配信体験が求められるようになるでしょう。 

Shureのオーディオソリューションを利用した本システムを利用することで、発言者を大きく捉えるカメラ動作を自動化でき、よりプロフェッショナルな映像を配信・録画することが可能です。

高等教育機関

ハイブリッド授業以外でも、ゼミの模様を録画したり、講堂の講義をWEB配信したり。こうしたシーンでも、講師や質問している生徒が大きく映る映像が欲しいものです。 

発言した人をカメラが捉える。シーリングアレイマイクロホンMXA920を利用したこのシステムなら、講師と生徒の問答も、音と映像がしっかり本人を捉える、より高い授業体験を提供することができます。

 

MXA920によるカメラトラッキング

MXA920は最大8つの個別収音範囲を持っているため、一人の発言者ごと、あるいは隣り合った複数の発言者ごとに収音範囲を作ることができます。そしてどの収音範囲に声の入力があるかによって、その情報をカメラの制御システムへ送ることができます。 そのため、一人が発言中にその人をクローズアップするというカメラ動作だけでなく、複数の人が同時に発言した場合にその範囲をカバーする画角に設定するなど、発言者に応じたカメラの動作を柔軟に設定することも可能です。 

また、一人に対して一つの収音範囲を設定して、発言位置を位置情報として出力することも可能。さらに高度なカメラトラッキングシステムにも対応します。 

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