Stemの仕組み
部屋の意匠や会議ニーズに合わせて各機器を組み合わせ、理想の会議空間を創り上げることができます。
各デバイスがローカルネットワーク上で連動することで作動しない機器が発生することを防ぎ、死角のないカバーエリアを確保することができます。
天井
Stem Ceilingは、100基のマイクロホンを搭載したシーリングアレイ。2種類の設置オプション(天井面設置または天井吊下設置)と3種類のビームオプションを備え、あらゆる会議空間で優れたカバー能力を発揮します。
スピーカー
Stem SpeakerはPoE+給電にも対応した会議用ネットワーク・スピーカーです。3種類の設置オプションを選択でき、強力なドライバーを搭載。会議室へ優れた再生能力を提供します。
会議室の機器をひとつに
コントロール
Stem Controlは、イーサネットケーブル1本でネットワークに接続できるStem Ecosystem専用タッチコントローラーです。Stem Controlを使用すると、Stem EcosystemプラットフォームにアクセスしてStemデバイスをリモートで管理することができます。また、オンライン会議プラットフォームのコントローラーとして使用することもできます。
Hub
同一空間で複数のStemデバイスを使用する場合は、Stem Hubが機器の中継用ハブとなります。Stem Hubが複数の機器からの音声信号を統合し、単一の会議用音響システムとして連携して機能させることができます。USB Type B、イーサネット、Dante、VoIP、およびターミナルブロックの接続端子を備え、あらゆるデバイスに対応します。
Learn How Stem Works
With Shure's Stem Ecosystem, IT managers have a straightforward audio solution that in-house teams can deploy in any meeting room.
Stem Ecosystemのプラットフォームツールキット
導入の前に確認しておきたいこと
VLAN接続
Stemデバイスをネットワークに接続する際は、 同じVLAN内での有線接続が必要です。
PoE+対応ネットワーク
機器への電源供給は音声 / 制御信号を伝送するイーサネットケーブルで同時に行います。PoE+対応ネットワークがあることを確認してください。
帯域幅
Stemデバイスを会議に使用するには、機器1台あたり2Mbpsの帯域幅が必要です。