ベーシスト 千ヶ崎 学氏 イヤホンレビュー (SE425)
E4c、現行のSE315と使い続けて、ここ数年はSE425に落ち着いています。主に大きな会場でのライブモニターに使っていますが、とても気に入っているのでいつの間にか移動中の資料の確認や音楽鑑賞、時にはレコーディングなど常に使用するようになりました。
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ベーシスト 千ヶ崎学(KIRINJI) SE425レビュー
E4c、現行のSE315と使い続けて、ここ数年はSE425に落ち着いています。主に大きな会場でのライブモニターに使っていますが、とても気に入っているのでいつの間にか移動中の資料の確認や音楽鑑賞、時にはレコーディングなど常に使用するようになりました。
ベースという楽器の特性上、音の分離やクリアさだけでなく、生の低音をどの程度体感できる状態にしてライブに臨むかはとても重要です。現場によって音響やアンサンブルは様々なので、パッドを交換することで遮蔽の度合いを変えることができることにとても優位性を感じています。
またコントラバスを特にマイクで拾う場合、アンプの音量を上げ過ぎると確実にハウリングをおこすので、アンプの音量を下げるためにもイヤホンの使用はとても有効です。SE425の中域に重点を置いたサウンドはベースのモニターにとても向いていると思いますし、SE315もSE425に比べてレンジが少し狭いことが、楽器によってはかえってモニターしやすさに繋がると思います。