MV88 & MV88+Video Kitに関するFAQ
MV88 & MV88+Video Kitに関するFAQ
1、Lightning端子が無いデバイスでMV88を使用したいです。変換アダプターは使えますか?
いいえ、使用できません。
MV88はLightning端子が備わったデバイスのみでご使用可能です。
変換アダプターやアダプターケーブルをご使用した場合の動作保証はおこなっておりません。
尚、MV88+Video KitはLightning及びTypeC端子を搭載したデバイスに対応しております。
*TypeCデバイスは動作保証をおこなっているデバイスが限られておりますので、互換表を必ずご確認下さい。
https://www.shure.com/ja-JP/products/microphones/mv88plus/compatibility-chart
2、MV88+を購入しましたが、マイククリップがクランプに装着できません。
納品時、マイククリップのノブ(溝が縦方向に入った円形のパーツ)は完全に締まった状態になっています。
以下の写真のような状態でマイククリップを持ち、円形のノブを反時計回りに緩めてクランプへの装着をお願い致します。
3、MV88、MV88+で録音・録画した音声にノイズや音割れが発生します。
iOSデバイスの場合、デバイス側で「おやすみモード」「機内モード」を必ずONにして下さい。
Bluetooth、Wi-Fi機能はOFFに設定をお願い致します。
また、録音・録画した音声のチェックをおこなう際、デバイス内蔵のスピーカーで視聴されますと正確な音源の確認ができませんので、必ずイヤホン等をご使用ください。
*MV88+VideoKitを接続時、デバイスの音声はMV88+のイヤホン端子より出力されます。
4、MV88+Video Kitのモニター用端子にイヤホンを接続しても音が聞こえません。
デバイスのボリューム設定がミュートになっていないかご確認をお願いします。
また、弊社アプリ上で「ミックスモニター」調整バーが中央個所、もしくはマイクロホン寄りになっているかご確認下さい。
5、デバイスの内蔵スピーカーから録音・録画したファイルを再生しても音が出ません。
MV88+をデバイスに接続している状態で録音・録画ファイルを再生されますと、音声はMV88+のイヤホン端子から出力されます。
デバイスの内蔵スピーカーからは音声が出力されませんのでご注意ください。
6、Shureのアプリ以外でもMV88やMV88+Video Kitは使用できますか?
公式に動作保証をおこなっているのは「ShurePlus MOTIV」と「ShurePlus MOTIV Video」の2種類となります。
ただし、MV88シリーズのマイクにはDSPが内蔵されていますので、弊社アプリで調整した指向性やゲイン等をマイクロホン本体が記憶しています。
その為、他社製アプリでも稼働するケースがございますが、MV88シリーズはマイクロホン本体に電力が供給される事が必須条件となります。
尚、ライブ配信系アプリでご使用される場合、アプリ側に外部マイクのサポート機能が備わっていれば動作する可能性が高いですが、Motivシリーズのマイクロホンはノイズの影響を避ける為、Wi-fi機能はOFFでの使用を推奨しております。
7、録音・録画が勝手に止まってしまいます。もしくは保存エラーが出てファイルを保存できません。
まず、デバイス側に十分な空き容量があるかご確認下さい。
iOSデバイスの場合、「設定」から「一般」→「情報」と進みますとデバイス容量及び、使用可能容量の確認が可能です。
また、1分間の動画撮影に必要な容量は、iPhone及びiPadの「設定」→「カメラ」→「ビデオ撮影」設定画面にて確認できます。
尚、弊社アプリの1ファイル最大容量は2GBとなります。
MotivVIDEOの場合、アプリ側に保存機能がございませんので一度アプリ上で動画ファイルのコピーを作成し、iPhone等のデバイスにコピーを転送した後オリジナルファイルを削除致します。
この仕様により一時的に動画ファイルの2倍の容量が必要になりますのでご注意下さい。
また、MV88もしくはMV88+をご使用時、弊社アプリ以外でバックグラウンドで稼働しているアプリは全て閉じていただきますようお願い致します。
8、Bluetoothイヤホンをリアルタイムにモニター用として使用できますか?
いいえ、できません。
iPhoneではBluetooth機能をONにしますと音声処理系統が制限されてしまいますので、BluetoothはOFFにしてご使用下さい。
9、iPhone, iPadを充電しながら使用できますか?
いいえ、できません。
ただし、MV88+Video Kitの場合はApple社のUSB3カメラアダプタを使用することで可能になります。
USB3カメラアダプタ使用時にはMV88+は外部マイクとして認識されますので、ゲインの調整以外はできなくなります。
指向性を変更されたい場合は、MV88+をデバイスに直接接続した状態で一旦設定を変更し、その後USB3カメラアダプターを接続し直していただければ、設定済の指向性で録音することが可能です。
またセットアップ時に「マイクロホンにアクセスできません」とメッセージが出てしまいますが、そのまま「OK」を選択いただければ録音に進むことが可能です。
10、MV88+を接続してもLEDが緑色になりません。もしくはアプリで内蔵マイクや仮想マイクとして認識されます。
MV88+のファームウェアが最新バージョンにアップデートされているかご確認をお願い致します。
確認方法ですが、MV88+をデバイスに接続し、弊社の「ShurePlus MOTIV」のアプリを立ち上げて下さい。(ShurePlus MOTIV Videoのアプリでは今のところアップデートはできません。)
古いバージョンの場合は最新ファームのダウンロードを促すポップアップが出ますので、そのままダウンロードに進んで下さい。
ダウンロード後、念のためデバイスの再起動をお願い致します。
上記でFAQで解決できなかった場合は下記よりお問合せください。