新しくなったマイクでさらに音質を優れたものに: MV7+ポッドキャストマイクロホン
コンテンツクリエイターから移動が多いミュージシャンまで、オリジナルのMV7は、その素晴らしいサウンドと簡単な接続性で多くのファンを魅了しました。これは、音響設備や配信環境が完璧とは言えない空間でプロフェッショナルな録音を行うのに最適なマイクでした。
そこで、アップデートの時期になると、Shureのエンジニアたちは頭をひねって考えなければなりませんでした。優れたマイクをさらに改良するにはどうすればよいのか? しかし結果的に、オーディオの品質と全体的な機能の両方の面で改善されました。
リアルなサウンドを鮮やかなカラーで
MV7+と前モデルの違いで最初に気づくのは、上部にある非常にクールな、カスタマイズ可能なLEDタッチパネルです。1,680万色の異なる色調から選択してパネルを自分のスタイルに合わせることができるだけでなく、オーディオレベルメーターとして使用したり、目を引くパルス効果をオンにしたりすることもできます。自分のオリジナルのテーマカラーがあるストリーマーは、間違いなくこれを気に入るでしょう。
しかし、見た目が良いだけでなく、非常に便利でもあります。ワンランク上の音質を奏でるマイクが必要ですか？LEDパネルのどこでもタップすると、すぐにMV7+をミュートできます。
あなたの声だけにフォーカス
このマイクは高度なボイスアイソレーションテクノロジーにより不要な雑音からあなたの声を分離することで、どこにいても完璧な録音が可能です。さらに、最先端のDSPテクノロジーを活用したリアルタイム・デノイザーが搭載されており、室内の周囲のノイズを瞬時に除去します。
MV7+では、オートレベルモードがさらに強化され、距離、音量、空間検知に基づいてゲインを調整することで最適な音声レベルが得られるようになりました。たとえば、ポッドキャストのインタビューを録音しているときや、これまでで最高のFortniteのマッチを配信しているときに、ちょっと興奮してしまっても、音量を心配する必要はありません。
ポッドキャスターは破裂音（音声を遮る耳障りな音）を嫌うので、ポップフィルターなしで破裂音を除去するために、デジタルポップフィルターを追加しました。これは、YouTuberやTikTokerで、ビデオ撮影時に物理的なフィルターが配信の邪魔になることを心配している人にも最適な機能です。
当然ながら、最新版でも変更されていない点がいくつかあります。新しいMV7+は依然としてダイナミックマイクであるため、同等のコンデンサーマイクに比べて、環境の整っていない空間でもはるかに許容範囲が広くなります。
USB-CおよびXLR接続
もちろん、MV7+はコンテンツクリエイターだけのものではありません。ミュージシャンたちには、素晴らしいサウンド、使いやすさ、そして特に、あらゆるレコーディングセットアップと互換性のあるデュアルUSB-CおよびXLR出力を備えた最初のバージョンが好評でした。それはすべて同じままです。非常に便利な3.5 mmヘッドホンジャックも搭載されており、オーディオをリアルタイムでチェックできます。
音楽を響かせよう
それでも、ミュージシャンにとって魅力的な新機能が1つあります。MV7+にはリバーブ機能が内蔵されています。3種類のリバーブ設定（プレート、ホール、スタジオ）を利用して、音楽のレコーディングに深みと豊かさを加えます。これは、雰囲気作りのためにサウンド効果を活用した番組を制作しているポッドキャスターにとっても、試してみると楽しい機能かもしれません。
MOTIV Mixでコントロール
USB-C出力の使用時に、すべてのMV7+に内蔵された強力なDSP機能を利用するのに必要なのは、MOTIV Mixデスクトップアプリです。ダウンロードは無料で、鮮やかなLEDタッチパネルをパーソナライズしたり、サウンドシグネチャー、ゲイン、EQ、コンプレッサー、リミッターなどのマイク設定を設定したりできます。このアプリは、最新のファームウェアとソフトウェアのアップデートでマイクを最新の状態に保つのにも役立ちます。
セットアップが完了すると、LEDタッチパネルはライブオーディオメーターとして使用でき、選択した3つの色をブレンドしたり、スライダーとして使用して、低音を強調するダーク、トーンを変えないナチュラル、オーディオに明瞭さを加えるブライト、とトーンを調整したりできます。または、その中間から、あなたの声にぴったりのサウンドをお選びください。
ポッドキャスト。ストリーミング。音楽制作。新しいMV7+は本当にあらゆることをスタイリッシュにこなすことができます。今すぐ入手して、虹色に輝く音の世界を体験してください。
