AXT Digital@LIVE19: NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDワンマンライブ
デビュー20周年の節目となる今年、2012年の活動休止以来7年ぶりの活動再開を発表したNITRO MICROPHONE UNDERGROUND。復活ワンマンライブとなった6/20(木)のLIVE19@TSUTAYA O-EASTのチケットは即SOLD OUT。ライブ当日はかなり早い時間からTSUTAYA O-EAST前の道路に開場待ちの人が溢れ、静かな興奮が伝わってきました。
デビュー20周年の節目となる今年、2012年の活動休止以来7年ぶりの活動再開を発表したNITRO MICROPHONE UNDERGROUND。復活ワンマンライブとなった6/20(木)のLIVE19@TSUTAYA O-EASTのチケットは即SOLD OUT。ライブ当日はかなり早い時間からTSUTAYA O-EAST前の道路に開場待ちの人が溢れ、静かな興奮が伝わってきました。
6/17のブログ(http://www.shureblog.jp/news/nitromicrophoneunderground/)でもお知らせしましたが、NMUのこの復活ライブで、SHUREはフラッグシップワイヤレスマイク AXT Digital(https://www.shure.co.jp/products/wireless-systems/axt_digital)で伝説の8本マイクのパフォーマンスをサポートしました。
ライブは言うまでもなく圧巻のパフォーマンス。ライブ中に「まじめに練習した(笑)」とおどけていましたが、7年のブランクをまったく感じさせず、アンコールを含めて全25曲、NMUらしいCoolnessに溢れ、これは新旧ファン問わずぶちアガるでしょ!という内容でした。うまく表現できませんが、活動休止を経て、また今の年齢のNITROだからこその味というのか、旨味というのか、とにかく小刻みに震えるカッコよさが増していました。
今回、ライブ会場収容キャパシティの限界ギリギリだったそうで、場内は身動きも難しいぐらいにパンパンでした。Shureコーナーがあったホワイエにいると、ライブの途中でポンっと会場から出てきて、一息ついてまた飛び込んでいくお客さんたちの、興奮した、でも嬉しそうな表情は印象的でした。これってライブの醍醐味ですよね。
今回のライブでは、Shureはステージでのマイクサポートだけでなく、ホワイエにShureコーナーを出してイヤホンとマイクを展示。ライブに来たお客さんたちにNITROの楽曲でイヤホンを試聴できるようにしていました。
ライブが始まる前にコーナーに立ち寄ってイヤホンを試聴してくれたり、「メンバーが使っているイヤホンってどれ?」と聞いてくれたり。私たちもライブが始まる前のワクワク感を共有できてとても楽しかったです。ちなみにメンバーが使っているイヤホンはSE535です!(https://www.shure.co.jp/products/earphones/se535)
今回NMUのライブ会場にいてとても嬉しかったことは「あ、Shureだ!マイク持ってるよ」とか「マイクのカタログほしい」とか「Shureの針、メチャクチャ使ってました」とか、お客さんが色々声をかけてくれたこと。
最近はイヤホン・ヘッドホンでShureを知ったという人も増えてきていますが(ありがたいことです!)、Shureの原点は何と言ってもマイクですし、レコード針でも一時代を築いた会社のスタッフとしては、ヒストリカルな製品に馴染みのあるお客さんが多かったNMUのライブ会場はとてもアガる場所でした。
マイクをはじめ、いわゆるステージ機材は決して目立つわけではありませんが、アーティストのパフォーマンスを支える要でもあります。NMUのライブ会場にいたお客さんや、このブログを読んでくれたみなさんが、Shureが音楽に関わる色々なシーンにいることに気づいてくれることを願いつつ、また、NITROガチャに入っていたSE215が当たった方がShureサウンドでNITROの曲を楽しんでくれたらいいなと願いつつ、NMUの今後の活躍をメチャクチャ期待して今回のレポートを終わります。ていうか、私も通しでライブが見たかった!!!(涙)
https://twitter.com/DONDELI/status/1142479626284883968